V7クラシック、初期型48馬力の分です。車検は再来年の4月まで約1年半あります。(車検証記載　前回42800km　前々回38800km)前回の車検(今年4月)前後に以下整備行いました。・前後タイヤ＆チューブ　交換・フロントハブベアリング　交換(リアは少し前にデフシールと共に交換済)・バッテリー　交換・エアエレメント　交換・オイルエレメント　交換・エンジンオイル　交換・ミッションオイル　交換・デフオイル　交換・前後ブレーキフルード　交換・リアブレーキパッド　交換・プラグ　交換・タペット調整・左右同調ノーマルからの変更点は以下。・ヌーベルバーグサイレンサー　(比較的静かですが2バルブOHV特有の存在感ある良い音です)・角形ウインカー(安っぽい樹脂製ではなくデッドストックのCGC製を使用)・スーパーバイクハンドルバー(純正とほぼ同じ幅＆高さのまま僅かに絞られてます)・グリップ(ポッシュ ヘリテイジギア)・デイトナ ハイビジミラー(振動対策)・黒スプリングの純正リアサス・ヘプコ＆ベッカー製リアキャリア(ヘプコのトップケースをダイレクトマウント可能)ボロとまでは行かないと思いますがボルト類やリムなどをはじめ経年なりの錆やヤレあります。箱入り娘の外国車ではなく、SR400の中古でよくあるレベルとでも申しましょうか。小汚いバイクに乗る趣味はありませんので、少なくとも汚くはないと思います。気になる点としてリアフェンダーの見えない箇所に穴が空いてます。シートの下なので外観を損なう物ではありませんが、気になる方御遠慮頂くか交換検討でお願いします。当然、いつでもセルで始動し即アイドリングしますし高速で手放ししても真っ直ぐ走ります。如実なオイル消費や白煙吹きなどもありません。至極普通に走ります。洗練された現代のミドルツインにはない図太いトルクと鼓動感がありW800やBOLTなどと比べても遥かにドコドコしますし、2速1300rpmクラッチ繋ぎっぱなしで10km/h程度の徐行をしてもノッキングしない驚異的な粘りあります。どちらかと言うと883に似た系統、でも上は883よりもブゥーンと回ります。BMWのフラットツイン比較される事がありますが全く趣が異なります。雰囲気が伝わればと動画を撮ってみたものの映像はブレブレ＆音は風切り音で何も伝わりそうにないです。強いて言えばタコメーターの針の動きがトルク特性を物語るかと思います。https://youtu.be/VpWHsEgsd6E?feature=shared見た目を80年代風に寄せるべく一部部品を交換しておりますが、乗り味もまた80年代っぽいです。この乗り味とルックスを現代標準の機構で楽しめる、というのが本車最大の魅力ではないでしょうか。ついでに言えば何もかもがグローバル生産となる現代において、ブレンボのブレーキ、マルゾッキのサス、グリメカのハブと、イタリアオールスターで構成されているのはやはり嬉しいものです。車検用のノーマルサイレンサー(傷錆あり)や、予備の燃料ポンプ、レギュレーター、ハーネス、ガスケットなど細々ありますので必要であればお渡し致します。時間がある時には現在も乗っておりますので走行距離はやや伸びます事、御了承下さい。日本全国普通に乗って帰れると思いますが、自走引き取りは必ず名義変更後でお願いします。BAS京都デポへの持ち込みは交通費￥3000追加にて承ります。・規制後40馬力仕様の様なトラブルありません。・現在別体式ETCがついておりますが外します。必要であれば別途ご相談下さい。・キャリアに直接着脱出来るヘプコ＆ベッカーのトップケース(ジャーニー)も必要であれば別途ご相談下さい。